今後の出張デモ散布について

2〜3件の農家様の合同でのお申し込みがありましたら、中国地方5県内は無償で出張デモ散布に伺います。是非お気軽にご連絡ください。見て触って体験していただくことでより便利さを実感していただけると思います。よろしくお願いします。

山口県内でデモ散布してきました

2月25日から、山口県内、数カ所で、デモ散布をしてきました。その間、ブログはお休みになりましたが、実際に見れて良かったと喜んでいただけました。近場でのデモ散布会は初めてですが、見て触っての体験会は有意義で良いと思いました。今後も、2〜3件の農家様が集まられる場合は呼んでいただければ出向く方向性で頑張ろうと思います。今回は、運搬の都合で、パソコンやカメラを持っていけず動画は撮れませんでしたが、導入の際、許可をいただければ、動画を掲載させて頂こうと思います。近くで見て触ってみたいお客様がおられましたら、是非お気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします。

ご注文品の作成

最近は、毎日ご注文品を作成しています。一台完成するまで、飛行調整までですと、約3週間かかります。時間をかけてゆっくり丁寧に作りあげるので作成途中には、お客様の役に立って喜ばれるんだよと、気持ちが入ります。お客様の笑顔を思い浮かべての作成作業は楽しいものです。お客様、本当にありがとう、感謝します。

ご注文が多くなりました。

液剤散布のメインは、カメムシいもちの防除です。弊社のある阿東地区は、高原で涼しい気候です。カメムシいもち防除は8月上旬くらいです。地域によって前後すると思います。今、機体注文で、機体の完成が4月上旬、それから散布練習して、国土交通省へ申請して、散布許可証が、5月末くらいに交付されという流れで。今時期に機体注文がベストかなと思います。多少余裕があるほうが良いと思います。弊社も限られた期間では無限台数作成は出来ないので、作成が間に合わない場合は、注文をお引受け出来ない場合もあります。導入予定がある場合は、お早目のご注文をお願いいたします。何時も読んでくださりありがとうございます。サーバートラブルで約4年間のブログ記事が消えたので、ショックで最近は毎日ブログを書いています。今後ともご支援ご指導をよろしくお願いします。

 散布データのクラウド化

スマホで見れる散布履歴

例えば3名のスタッフが3台の農薬散布ドローンで散布すると別の管理者がスマホの専用アプリで3台それぞれの散布履歴が離れた場所でも確認出来ます。散布場所の管理や散布報告を管理担当者に任せられるので、散布作業者は、散布作業に集中できます。

散布地図のクラウド化

大規模なお客様になると6ローター液剤農薬散布ドローンや、6ローター粒剤専用散布ドローンなど、複数台所有して同時に散布作業をされるお客様がおられます。その場合便利なのがクラウド機能です。一台のドローンで地図を登録すればメンバー間で何台あろうが散布地図が共有できます。登録済みの地図データーがあれば追加購入した機体でも、すぐに全自動散布が出来ます。今日は複数台所有の大規模農家様の便利な使い方をご紹介しました。

4ローター機の機能と特徴

新発売の4ローター5リットル機について解説します。今までの弊社のコンセプトは、より高性能と言うことだけを目指してきました。ある日近所の方から、高性能や、自動散布はいらないから安くて安定した農薬散布ドローンが欲しいと言われ、やはり小規模な農家様には便利や高性能より安さが良いのだなと思い基本手動操作の安い機体を作ろうと開発したのが、4ローター5リットル機です。まずモーターを4個使用と数量を少なくしました、大幅なコスト削減になります、モーターコントロールのESCの数も減るからです。地図での自動散布や薬剤切れ地点の記憶などの機能を廃止、そこで選択したフライトコンピュータは、DJI社N3AGです。国内流通も多くコスト削減になります。機能は、他社より高性能とはいかず同等となりますが、導入しやすい安価な農薬散布ドローンを作る為、他に方法がありません。プロポは、フタバ製10Jを採用しました。自動散布も、A点B点指定の半自動散布は可能です。散布性能は、カメムシいもちの場合、4リットルの薬剤で、5反の面積を約6分で散布できます。バッテリーは1本で大丈夫です。手軽で安価な4ローター5リットル機、是非ご検討よろしくお願いします。

6ローター機の機能と特徴

 主な特徴は地図で指定した範囲を自動で散布出来ることです。上段の画像のように、散布範囲を指定すれば散布ルートは自動で計算してくれます。表示した散布ルートで良い場合は、スタートボタンを押せば自動で離陸し散布を開始します。画像の田んぼは当方のものです、4つの田んぼを一気に散布します。カメムシいもちの場合は、薬液を8リットル入れスタートすると、約10分で散布が終わり離陸地点へ戻り着陸し散布作業は完了します。これより大きい田んぼでは薬剤の補充やバッテリー交換が必要です。薬剤切れやバッテリー電圧低下の場合は、作業再開地点を記憶して離陸地点へ戻り着陸します。バッテリー交換や、薬剤補充を済ませ再開ボタンを押せば、自動的に離陸し作業中断地点へ戻り散布を再開します。これを繰り返せば、いくら広い田んぼでも、作業は楽です。散布高度はレーダーセンサーで指定した高さに保たれます。前方に突然障害物が現れても前方レーダーセンサーで感知し安全のため、ホバリングします。また、自動散布中でも、手動介入を優先しますのでより安全な作業ができます。

農薬散布ドローンの開発コンセプト

弊社の過去4年間の農薬散布ドローンの目標は、使いやすく便利な農薬散布ドローンを目指し開発してきました。お客様も遠方の大農家様が多く嬉しく思います。弊社の農薬散布ドローンを選ばれた理由を伺うと、他社より先進的な機能だからと言われます。大変有難いことです。納品時このお言葉を聞くと頑張って作って良かったなと思います。今は、障害物レーダーセンサーも標準装備し、地図指定による全自動散布をより安全に行なえるようになりました。そこそこの価格でより高性能な機体。最近発売した4ローター機は、今までのコンセプトと違い、導入のし易さを主眼にした農薬散布ドローンです。もともと、近所の方の買いやすい価格の機体が欲しいと言う意見で開発しました。モーターの数をすくなくし、国内流通が多い、DJI N3AGフライトコンピュータを使い安価に仕上げました。機能は、弊社オリジナルとはなりませんが、価格がとても安価になりました。機能は、フライトコンピュータに依存します。価格が安いので、小規模な農家様にはお勧めです。

一昨年の北海道、ニセコ町周辺

一昨年は、ニセコ町周辺で、導入説明会をしました。導入先のお客様と、周辺の方が見学にこられました。今年も、北海道の予定があり、ありがたいことに、3年連続北海道の地に行けるはこびとなりました。ありがとうございます。

北海道ニセコ町周辺で説明会