散布コースの記録や散布量など

上の画像のように散布コースや散布日時、散布量のデータが自動的に記録され後日、確認することができるようになりました。この画像をプリントして委託散布依頼者へ提出する事で散布証明に使えると思います。本日は、散布記録の便利な機能を紹介しました。いつもお読みいただきありがとうございます。

薬剤切れ地点記憶の重要性

弊社の農薬散布ドローンを選ばれた理由を、今まで購入していただいたお客様へお伺いしてみると、一位が、薬剤切れ地点を記憶して、その場所から再開できるからと言う意見でした。弊社が4年前から売りにしている内容です。やはり薬剤切れが分かるそして覚える機能は皆さんに支持されているのだなと、有り難く思っています。これからも便利な機能の開発に邁進していきます。2位は、地図指定による自動散布でした。自動散布も、昨年からの障害物レーダー標準装備で機能的に充実しました。ご意見や追加希望の機能がありましたら、ご教示いただけましたら、嬉しく思います。ありがとうございます。

地図指定による全自動散布。

一昨年導入していただいた、阿東徳佐地区、地元のお客様です。全自動農薬散布ですが、離着陸位置を手動でアレンジしての農薬散布です。山田錦をメインに約20ヘクタールの田んぼを栽培されています。今年は、前方障害物レーダーと、薬剤流量センサーを追加してさらに精度が良い散布が期待できます。最新の制御装置にバージョンアップのご依頼をいただきました。今後とも宜しくお願いします。

ゆるい委託散布業志願

今日は、以前ブログに書いていた内容を再現と言うことで書いてみます。昨年、自宅やその周辺の農家さんを助けたいと、少し農薬散布をしたいと、入門されました。その際の動画の一部を紹介します。今も、数ヘクタールですが、請負で頑張っておられます。

マニュアル思考なお客様

先日、マニュアル操縦だけで、約50ヘクタールを請負散布されているお客様とお話ししました、散布場所が狭ければ手動操作で撒く方が早いと言っておられました。散布で一番多いのが、3アール以下の棚田だとか。沢山の田んぼを散布しテクニックが身に染み付いた結果の言葉だなと思いました。お客様の地域によっては、基本マニュアルが良いのだなと悟りました。そこで、お財布に優しい、マニュアル機のご紹介です。お客様の声から考えた機体です。

以下機体説明と飛行動画です。

全自動散布農薬散布ドローン

弊社は、4年前の農薬散布ドローン発売当時から、農薬切れ地点を記憶しての薬剤切れ地点からの薬剤散布継続と、高度センサーによる散布高度の安定化。散布速度に比例した薬剤噴出量自動調整機能。地図指定による自動散布機能。などを標準装備としてきました。昨年から、前方障害物センサーと、散布量の確認や記録が出来るように、薬剤流量計なども、標準装備しました。

以下、地図指定による自動散布の動画です。

北海道のお客様と電話

先日、北海道のお客様と、長電話でいろいろお話ししました。今年は雪が少ない30センチ位と言っておられました。また、昨年、整備した田んぼは、縦160メートル横60メートルと、1つの田んぼが約1ヘクタールと言う話で、凄いな〜の一言です。粒剤機専用ドローンで、除草剤10キロを一回で1ヘクタールに撒きたいと言うことで、粒剤専用機も、導入予定です。今年もまた訪問できるので、嬉しく思います。今後とも宜しくお願いします。

昨年のご訪問時の動画です。

55万円お手軽農薬散布ドローンのご質問。

お手軽農薬散布ドローンの、ご質問を沢山頂きますので、共通的な内容を公開します。通常の空中散布用水和剤は、5反あたり、4リットルなので、4リットル入れて散布します。散布時間は、整備された田んぼなら、6分程度だと思います。なれれば、早くできます。2回飛ばせば、1ヘクタール散布できます。充電済みのバッテリーが2本あれば、連続して1ヘクタール散布できます。粒剤機は、別売品を、お客様が交換できれば可能です。全国大丈夫です。北海道なども、現地指導の経験が何度かあります。YouTubeチャンネルに掲載しています。ドローン散布が未経験な場合、山口県の弊社へ来られて、操縦指導をさせていただくか、お客様宅へ訪問しての指導となります。操縦指導が完了しないと、国土交通省の許可証が出ないので、必ず必要です。また、訪問の場合は、当方の旅費を、ご負担していただく必要があります。5リットルコンパクト機ても、委託散布業は、可能です。フルマニュアル操縦で、広島県、山口県で、50ヘクタール請負散布をされている弊社のお客様もおられます。今回は、55万円5リットルコンパクト農薬散布ドローンのご質問についてまとめてみました。

請負散布まずは、50ヘクタール目標に。

弊社で農薬散布ドローン購入の9割のお客様が委託散布をされるお客様です。その平均散布面積は、50ヘクタールです。ですから、努力次第では、開業1、2年で可能な面積なのだと思います。当方は恵まれていてお客様からいろいろな体験談を伺うことができ委託散布ノウハウの蓄積になります。これから、委託散布業は、喜ばれるビジネスとして、拡大すると思います。あるお客様の委託散布収入は、50ヘクタールで、150万円と言われていました。当方も、新規参入のお客様には、同様な実益が、でるようにサポートさせていただこうと思います。今後とも宜しくお願いします

請負散布の方に嬉しい新機能

一度散布場所を登録すると、地図を呼び出すだけで、自動散布ができますが、新機能は、散布場所に行くと自動で、散布エリア地図を表示し、スタートボタンで、簡単に自動散布できます。薬剤が切れるとスタート地点に戻るので、薬剤を補充すれば、薬剤切れ地点に戻り散布を再開します。バッテリー交換も同様な流れですので、薬剤補給と、バッテリー交換をしてあげれば、どんなに広い場所でも、全自動散布できます。いくら広い場所を請負っても、作業が楽になります。今回は、全自動農薬散布ドローンの機能アップのご紹介でした。既に同機種を導入済みのお客様は、定期点検などで入庫の際に無償でアップグレードさせていただきます。今後とも宜しくお願いします。